第23回宮城県頭部外傷研究会に参加しました
2026/03/08(日)
2026年2月12日(木)、TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口において、第23回宮城県頭部外傷研究会が開催されました。一般演題では、仙台医療センター脳神経外科の河村 心が「頚椎骨折に伴う椎骨動脈損傷の急性期管理」を演題として発表を行いました。本研究会において脊椎外傷を主題とした発表は初めてであり、頚椎外傷に合併する椎骨動脈損傷の治療の現状と課題について活発な議論が交わされました。特別講演では、東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科の中山晴雄先生をお招きし、「スポーツ頭部外傷アップデート」と題したご講演をいただきました。国際的なスポーツ頭部外傷に関する最新ガイドラインの解説に加え、多様な競技環境における頭部外傷、特に脳震盪への対応について、現在も多くの課題と議論が残されていることを分かりやすくご解説いただきました。頭部外傷診療は医療的対応のみならず社会的な取り組みも重要であることを改めて認識する機会となり、脳神経外科医の社会的役割について再考する大変有意義な研究会となりました。
(文責:河村)












