9月14日、当科の遠藤英徳を会長として、脳神経外科学会および脳血管内治療学会の東北地方会を開催しました。

両学会は東北地区の脳外科医にとって車の両輪となる学会ですが、同時に両学会を主宰するのは遠藤が初となります。

両学会をまたいだ企画として合同シンポジウム「複合的治療戦略の到達点」を開き、各地域を代表する先生方が苦心する治療症例を持ち寄り、様々な角度から議論を深めました。

また本学会は若手の先生方にとって初の学会発表の場となっており、皆さん緊張しつつも凜々しい姿で発表されていました。今後堂々たる脳神経外科医として羽ばたかれる事を祈念いたします。

学会運営にあたっては、当教室のスタッフがそれぞれの持ち場で奮闘しました。

イベントがあればみんなで力を合わせ、運営し、成功を収めるノウハウを持っているのも、我々の誇りとするところです。