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若手脳外科医インタビュー

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若手脳外科医インタビュー

加藤 侑哉Yuya Kato
[役職]
大学院生
[卒業大学]
東北大学
[卒業年]
平成28年
[研修病院]
大崎市民病院
[趣味]
スキー、料理
ご経歴を教えてください
仙台市で生まれ、父の転勤で幼少期は栃木県で過ごしました。東京の開成高校を卒業後、生まれ故郷に戻り東北大学へ進学しました。卒後、大崎市民病院で初期研修を2年間務め、東北大学脳神経外科へ入局しました。

東北大学脳神経外科の良い点、特徴は?
臨床面においては東北で最大規模、全国的に見ても多い症例数を誇り、手術疾患のバリエーションも多岐にわたります。脳神経外科というサブスペシャリティ-の広い分野において様々な疾患に直接関わることができるのはとても勉強になります。また、研究面にも力を入れており、諸先輩方が多くの論文を執筆されていて、研究時期は研究に没頭できるような体制が充実しているのも魅力です。



将来の抱負を教えてください
脳梗塞に対する幹細胞治療の研究を行っております。今後は学位の取得と日本脳神経外科専門医の資格取得が二大目標になります。

どんな仲間にきてほしいですか?
脳という未知の領域が多い分野においては、まだ確立した治療の少ない疾患も数多くあります。そういった病に侵された患者さんを救いたい、生活を良くしたいという思いを持って日々の診療にあたっています。皆、自分の仕事にやりがいを持って取り組んでおりますので、「脳外科は難しそう」と気負わずに多くの方に実際の現場を見学していただけたら幸いです。

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