患者さんへ

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頭部外傷

頭部外傷 (外傷性脳損傷)

頭部外傷(外傷性脳損傷)は、頭部に衝撃が加わることで、脳や脳血管が傷つくものを指します。転落、転倒、事故、スポーツ等により生じます。翌日には何事もなく普段通りの生活に戻れる軽症なものから、生命の危険を伴う重症なものまで、衝撃の強さや衝撃の伝わり方により様々です。
東北大学病院は三次救急医療機関であり、交通外傷や高エネルギー外傷といった重症の頭部外傷の方が運ばれてくることが多いです。このような受傷機転の方は、頭部以外にも、脊椎・胸部・腹部・骨盤・四肢といった部位の損傷を生じていることが多く、脳神経外科だけでは対応できません。救急科をはじめとする様々な科の先生方と協力して診療に当たれるというのが東北大学病院の強みです。宮城県内の最後の砦として、日々、ドクターカーやドクターヘリが出動し、県内のあらゆる場所から患者さんが搬送されてきます。





































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